僕は、料理自体にセンスはないし、包丁のテクニックも残念な、料理ベタではあるけども
やはり自分で食うものくらいは、自分で用意できないと・・・という気持ちもありまして
加えて、飲食店のバイトをしてから、外食が余り好きではありません。
だってねえ。
客って自分が怠けて、それを代行してもらってるのに偉そうなんですもの。
そりゃあ、金は貰ってますけど・・・
バイトだから大した事ないし、僕のバイト先はファーストフード店なので、決してサービス料は高くないわけです。
まあ、その分、接客もそれなりではありますが・・・
誰なんでしょうねえ・・・
「お客様は神様です」を一般に広めた奴。
死んでいいよ。
これは、店側がもつ理念としては、大事だと思いますが、客側が持っちゃったらいけないものでしょう?
だって、店側がこれを実践するのは大変だけれど、客側がコレを実践するのは凄い楽ですもの。
まあ・・・普通のお客さんが大半ですが、はした金払ってふんぞり返ってる奴もいるわけです。
ムカつきますし、ああいうのを観ると、外食には行きづらくなります。
ああ、そういえば以前聞いた、コレに関する面白い言葉にこんなののがあります。
「お客様は神様です。しかし、神様ならば、店側に迷惑をかけるような行為も、相手のことを考えない注文や行動もするわけがありません。」という言葉です。
全くその通り。
まあ、神話上、神様は、試練だの罰だのと称して、バカみたいに人間に迷惑をかけまくりますが、まあ、そこはスルーしましょう。
聖書では、悪魔が殺す人数より遥かに多くの人間を殺しているようですからね・・・
だから、僕は、外食に行くときは、出来る限り神様になれるように頑張っているのです。
まあ、それが面倒だし、元々、たいしていい人間じゃないので・・・限界があるのですが
話がそれました。
ようするにカレーなんです。
スパイスの香りは、凄く良くて、なんか調合するだけで美味しそうでした。
母が友人から貰ってきたレシピを使ったのですが、ほとんど水を使わないんですねえ・・・。
というか、水の分量がかいてない・・・
たしかに入れると書いてあるのに・・・
他にも、抜け落ちている分量などを、脳内補完しつつ、完成したカレーは
まさに、スパイスから作ったカレーという感じで、水の代わりに大量のヨーグルトを入れたため、酸味がありました。
ルーを使ったカレーにも隠し味としてポピュラーなヨーグルト。
しかし今回のカレーは、冗談抜きに半分以上がヨーグルトです。
ヨーグルト万能説展開中です。
食べた瞬間に毛穴が開くような感覚は、専門店のカレーを食べたときに感じるものでした。
美味かった・・・レシピどおりに作ると何でもそれなりには美味いものですが、今回は、手間もかけたことで感動も倍増。
いいねカレー。
美味しいよカレー。
カレー可愛いよカレー・・・ハァハァ
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