○ハングオーバー-消えた花ムコと史上最悪の二日酔い-
映像 |
7点
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ストーリー |
9点 |
キャラクター
|
9点 |
音楽 |
8点 |
魅力 |
10点 |
総合得点 |
43点 |
感想
<あらすじ>
親友のダグが2日後に結婚することになり、教師のフィルと歯科医のスチュは、独身最後のバカ騒ぎ、バチェラーパーティーをラスベガスで開くことにした。
参加者は、ダグの結婚相手の弟アランを含めて4人。
皆、妻も恋人も世間体も気にしないことを誓い合い、ラスベガスへとくりだした。
そして、朝。
目を覚ますと、そこには凄まじい光景が広がっていた。
調度品が壊れまくったスイートルーム。
スチュの歯は抜け落ち、トイレには虎がいた。
なぜか、赤ん坊までいる・・・。
皆、昨日のことが思い出せない。
ただ一つ、違和感があった、誰かいないのである。
そう、ダグの姿が消えていたのだ・・・
とにかく下品。
でも最高に面白い。
そういう作品です。
朝起きたら、部屋がめちゃくちゃで、友人がいない。
二日酔いの頭をひきずって、断片的な記憶と手がかりをたどりながら、友人を探す。
という、それだけの話なんですが、キャラの個性が強くて、全く飽きない。
脚本も良くできていて、驚きや伏線などが上手く配置してあり、感心させられました。
お色気やアクションなどの見せ場も豊富で、バラエティに富んだ内容も作り手のサービス精神を感じることが出来ました。
ある有名人が本人役で出演したり、遊びもたっぷり。
娯楽コメディの傑作といってよいでしょう。
ただ、ちょっと下にはしりすぎているところがあり、エゲツない作品でもあります。
ちょっと好き嫌い分かれる作品かもしれませんが、下ネタがいけるなら大丈夫でしょう。
個人的には、超面白かったですねえ・・・
第2弾が現在公開中なので、観にいきたいと思います。
どうやら、登場人物も話の形式も同じようなので
第1弾である今作を観てからの方が楽しめるでしょう。
気楽に観れる映画ですし、尺も100分程度でちょうどいい。
非常にオススメです。
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