とりあえず、ライナをカカシ2号と呼ぶのはやめます。
この程度、似ているキャラなど腐るほどいることに、気づきました。
愚かな僕を許してください。
魅力的なキャラであると思いました。勇者的ではありませんが、飄々とした主人公では、王道なキャラで良いと思います。
とりあえず、4話目で3話までの欠点というか、分かりづらかった所が改善されたように思います。
時系列的にようやく1話目に繋がるとこまで来ましたしね。
今回は、戦闘も面白かったように思います。
演出も分かりやすかったですし、ようやく、フェリスが絶世の美女であるということが分かりました。
1話目のは、冗談としか思えませんでしたしね。
でも、シオンが王になる内乱の話は描かれないんですね。
後で、語られるんでしょうか。
確かに、序盤のエピソードで尺は使えませんが、うーん。2,3話は、ライナ・シオン・フェリスの紹介と掘り下げでしたから、できれば、4話目の一区切りに、スッキリするまとめというか、一つの解決編が欲しかったように思います。
4話目はライナの話でしたから、ライナについては良いです。2.3話目に出た問題は、それなりに解決してましたし。ライナのことが好きになれるエピソードでした。
フェリスについては、キャラの性質上、ここで解決編はいらないでしょうし、とりあえず旅に出る経緯だけ分かれば良いので、問題ないです。
ただ、シオンに関しては、結局のところ、シオンの出生に全ての問題の発端があったわけですから、内乱を描いて、その解決があった方が、スッキリするように思います。
この後、回想でこのエピソードをやると、やり方と情報の有無によりますが、テンポが悪くなる気がしますし、ここでやっておくべきだったのではないかと思いました。
内乱で勝利し、王になるのは、シオンにとっては通過点ですが、2,3話目にあった出来事については、解決となります。
一つのエピソードの終わりであるここで、見たかったなあ。
まあ、いいや。もしかしたら内乱自体に、結構重要な秘密があって、その為に描いていないだけかもしれませんし、そもそも内乱を描いていたら、駆け足感が増え、恐らくは、面白くなかったでしょう。
・・・結局、何が言いたいんだか分からなくなりましたが
この作品の評価は、個人的には、この4話目でかなり上がったといえます。
楽しみにできる作品が増えてうれしい限りです。
では。
PR
