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【2024/05/18 17:41 】 |
今回の漫画原稿について
こんちわ。

宗教の話をしたら
一気に話すことが無くなって、恐いくらいです。

なので、今日は、今回僕が描いた漫画の内容とか少し書こうかと思います。


続きからどうぞ。



まあ…
これを言うと、身も蓋も無いのですが…
完成するころには、僕は自分の漫画に面白さを感じてません。


ネームから始まり、ネーム直し、下書き、ペン入れ、背景、消しゴムかけ、トーン処理という作業の中で、何十回も読むからです。


特に、読み切りなどは、短く、やりたいことを削って作りますから、読めば読む程、足りない所が際だって見えてきます。

ですから、最後には「本当にこれでいいのだろうか…?」なんて考えながら作業してます。

ネームの時は、面白いと思うんですけどね…。

まあ、この辺のグダグダとした愚痴はいいとして…。

今回の漫画
ズバリ、タイトルは「英雄な鈍色の涙を流す」
…せめて、タイトル位は格好よくしようとした結果、こうなりました。

そうでもないすかね?
格好の良し悪しという判断は、僕には難しい。
で、内容ですが

人間とロボットの戦争があり
劣勢だった人類を勝利に導いたのは、戦闘サイボーグたち。

その多くは、戦闘で命を落とし、数少ない生き残りは「英雄」とされている世の中。

そんな中、ある日
ある田舎街に「英雄」が帰ってきた。

戦闘サイボーグの中でも、最強と言われる英雄の中の英雄、戦争終盤に消息不明になっていた、サイボーグ・シュクラ。
彼は、この街出身の戦闘サイボーグだった。

シュクラには、7年前、この街にのこしてきた、恋人がいた。
彼女・リカは、シュクラの帰還の噂を聞き付け、シュクラがいるという酒場に走った。

しかし、そこで彼女がみたものは、7年前とはまったく違ってしまった、英雄・シュクラの姿であった。


という感じで、まあ…粗筋を言うと、どうにも既視感があるかもしれませんが

いくらかオリジナリティやどんでん返しみたいなものを用意してます。
要は、そこで楽しんでもらえるか。
それがポイントです。

持ち込みに行き
賞に出すことになれば、しばらくはHPにはのせられないでしょう。

もし、公式HPに掲載してもらえる佳作以上になれば、僕の方でどうこうする事はないでしょうし、何にもひっかからなければ、複雑な気持ちですが、僕のHPに載せます。

ただ、最終候補というのが、一番どうしていいかわかりません。
勝手に載せていいものか…。

ダメですよね…
バクマン。でもダメでしたし。

まあ、お待ちを。
では。
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【2011/02/20 10:52 】 | 漫画製作関連 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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