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【2024/05/18 20:37 】 |
ネームが・・・
ネタがない。
思い浮かばない。
描けない。

ヤバイ。



どうしよう。



ネタってのは、そこらへんに転がってるものですが
そのネタを面白く料理するのは骨が折れます。


悲惨な結果となった第1回の持込から、早1ヶ月。
3本のネームを描きましたが、パッとせず。

そろそろ、ネームが上がらないと年内の完成は、厳しくなってきます。

特に、僕の課題は、キャラクターとオリジナリティ。
キャラクターは、どうとして。
オリジナリティというのは、思いのほか難しい。

日本は、漫画大国ですから、腐るほど漫画があって、当然、漫画って分野には、先人の足跡が大量についてるわけです。

よって、オリジナリティを持たせるのは困難な作業なんですね。

ま、この辺パッと出来ちゃう人も居るわけで、そんな人たちと勝負しなくちゃいけないわけですから
こんなところで躓いてちゃいかんのです。

で、今日は、ブログで文章にしつつ、オリジナリティのある作品作りに向けて、少しでも取っ掛かりを見つけたいな、というお話です。


オリジナリティというのは、結局。
先人の足跡がついてるところを
そこを避けるか、更に歩を進めるか、違ったアプローチをするかという方法で見つけるわけです。

避けるのは、実際難しい。
それは、今まで、漫画に使われていない題材が、本当に漫画に向いているのかという点からです。
何でも漫画にはなりますが、それが面白いかは別問題。

マイナースポーツや職業漫画などには、まだまだ踏まれていない地が沢山残っていますが。
そういった物を題材に、面白い漫画を描くのは、大変な資料収集とそれへの愛情が必要です。

・・・まあ。
この辺を上手くやれれば、間違いなくオリジナリティは出るので・・・

やはり、難しくとも、この点には常にチャレンジしていかねばなりません。
題材だけじゃなく、ファンタジーなどでは独特な世界観を作り出すということも大事ですしね。


で、「歩を進める」ですが・・・
多分コレが、最難関ですね。

だって、進化ですから。
もう、これは、今の僕には出来ません。
出来ないことはなくても・・・いや、出来ねえな。

これは、未来の僕に期待。


で、「違うアプローチ」
これは、題材は一緒でも、違った視点から見るってことです。

例えば、サッカー漫画は男が主人公のことがほとんどですが、女主人公でやってみたり、ということです。

題材は一緒でも、違う視点から漫画を描けば、違った漫画になる。
これが、多分一番簡単で、今の漫画は、このやり方で作っていると思われます。

ま、これでも十分に難しいけどね。

これは、比較的既存の漫画に近いところで、作品を作り上げていくことになりますから。
ほんの少し手を抜くと、すぐにパクリ疑惑や類似のレッテルを貼られてしまいます。


このように、ネームを描くってのは
苦しい作業なんですが、これが結構楽しいんですよね。

こういう構図で描きたいな、とか
こういう展開どうかな、とか考えるのは、多分、漫画作りで一番楽しいのではないでしょうか。

でも、結果、出来たものが「ありきたり」とか言われてしまうわけで
よくよく注意しながら作らねばならないのです。

楽しさと自分への厳しさ。
これらを忘れずに、頑張りたいと思います。

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【2010/11/04 00:33 】 | 漫画製作関連 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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