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【2025/04/19 16:00 】 |
グラン・トリノ
「ミリオンダラーベイビー」や「硫黄島からの手紙」で著名な
クリント・イーストウッド監督作品。

いい話だった・・・

感想は、以下から。




○グラン・トリノ



映像 8点
ストーリー 8点
キャラクター
10点
音楽 9点
魅力 9点
総合得点 44.5点


感想

実にいい話でした。
じんわりと心に染みる作品です。

内容は

妻を亡くした老人、彼は元軍人で大変に頑固な人間でした。
異人種、生意気な若者、彼は、嫌いなものには差別的な人間で、社交的でもありませんでした。
息子でさえ近づかない彼は、あることから嫌いなはずの中国系の人々と交流を持つようになります。

交流のきっかけになったのは、隣の家に住むタオという青年が
老人の愛車、グラン・トリノを盗みに入ったことです。

タオは、引っ込み思案で、周りの男たちから馬鹿にされていました。
そんな彼に、ギャングの一味である従兄弟が勧誘に来ます。
タオにそんな気はないのですが、しつこく誘ってくる従兄弟に一度だけ付き合った事

それが、グラン・トリノの強奪だったわけです。

まあ、このあと色々とあり
タオは、この汚名を雪ぐために、老人の下で仕事をすることになります。

この映画の魅力は
なんといっても老人・コワルスキーの格好良さです。

息子や孫からは敬遠される彼ですが
タオからは、男の見本として尊敬を受けます。

また、老人も弱々しくも、誠実で賢いタオを次第に認めていきます。

彼らは、友人になります。

タオに男としての何たるかを叩き込み
彼を、ギャングから守る

こんな、格好いいジジイどこにいるんだよ。

とにかくジジイが格好いい。

半端無く格好いい。

格好いいジジイといい話を見たい方は、是非。ご覧下さい。



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【2011/01/05 15:16 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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