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【2025/04/19 22:13 】 |
クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
ああ・・・これだよな。

これがクレしん映画だよ。

完成度以上の何かがある。

感想は、続きで。



クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁


 
映像 7点
ストーリー 7点
キャラクター
9点
音楽 8点
魅力 10点
総合得点 41点



感想

臼井先生の急逝後、初の劇場作品。

「クレヨンしんちゃん」は、ずっと時間が流れないタイプの物語なので
この手の話は、鬼門の一つだと思うのですが

これは、設定もストーリーも上手く調整していて、良く出来ていました。

感想は・・・
面白いとか、そういうのじゃなくて
「クレヨンしんちゃんだ」
という感じ。

クレヨンしんちゃんの映画といえば、やはり多くの人が挙げるのが
「オトナ帝国」か「戦国アッパレ」でしょう。

僕も、あの2作品は、クレヨンしんちゃん映画の中では最高傑作だと思いますし
日本映画というくくりでも、相当上位に食い込む傑作だと思います。

でも、小さい頃から観ている「クレヨンしんちゃん」では、ない。という作品でもあります。

多分、20代の人には分かってもらえると思うんですが。
クレしん映画と言えば
「ヘンダーランド」や「雲黒斎」だと思うんですよ。

最高傑作は、「オトナ帝国」「戦国アッパレ」
それは、異論がありません。
でも、僕のクレしん映画は
やっぱり「ヘンダーランド」だし「雲黒斎」なんですよね。

突拍子もなくて、設定がふざけてて、全体的に「おばか」なんですよ。
完成度では、子供映画の領域を出ないのに
大人になってみても面白い。

そういう点で、今回の映画は、久しぶりに見た「クレしん映画」でした。

内容を少し説明すると

しんのすけの元に、未来から来たという女性が現れます。
彼女が言うには
「私は、しんのすけさんの婚約者です。未来のあなたが助けを求めてるの!一緒に来て!」
とのこと。
半ば強引に、連れて行かれた未来の春日部は
5歳のしんのすけが暮らす世界とはまるっきり違っていて・・・

という、本当にらしい内容。

映像は、普通。
相変わらず、抜群の安定感と絶妙なハイクオリティながら
特筆するものが何も無い。

ストーリーも単純な1本道を、しんのすけのギャグや掛け合いで進行するオーソドックスな物。

でも、
キャラと魅力の点で、凄まじいものがあります。

未来のしんのすけの婚約者の民子さんは、もう・・・
まさにしんのすけの嫁さんて感じです。
美人ではないが、巨乳で、磨けば光るタイプ。
CV釘宮がその魅力に補正をかけてます。

つーか。多分、男なら観てるうちに惚れますよ。民ちゃんに。
しんのすけが羨ましくてたまらん。

未来のかすかべ防衛隊も出てきます。
これは、視聴中、登場が楽しみで仕方ありませんでした。

悪役も、本当に分かりやすい悪役。

そして、映画名物の
格好良いしんのすけ。

うーん。
めまいがするほどクレしんで、とても楽しめました。

展開は、個性的なキャラが入り乱れる、しっちゃかめっちゃかな物。
ラストもご都合主義。

ですから、完成度という点では、やはり子供映画の領域を出ません。

なのに・・・
どうして、こんなに心を鷲づかみにしてくるんだろう。

くそやべえ。

やっぱ、好きだなあ。
面白いよ。クレしん映画。

ぜひ、観てみることをオススメします。

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【2010/11/30 15:27 】 | 映画 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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